2024年11月現在、ひき逃げ事件で指名手配されている八田與一容疑者。
名古屋の店に入った強盗が似ていると話題になっていますね。
今回は、八田與一容疑者のwikiプロフィールや生い立ち、母親、前科について調べてみました。
八田與一のwikiプロフィール
八田與一容疑者のプロフィールを紹介します。
特徴的なつり目や耳の形なのですが、どこにでもいるような印象を受ける顔です。
SNSでも「知人に似てる」「同級生にめちゃくちゃ似てる人いる」などの投稿がたくさんあります。
それゆえに見つかりにくいのかもしれませんね。
八田與一の生い立ち
ここでは、八田與一の生い立ちや環境について紹介します。
石川県生まれの千葉県育ち
八田與一容疑者は、石川県で生まれましたが、小中高校時代は千葉県で育っています。
千葉県には八田與一容疑者の祖父や母親がまだ住んでいるようです。
高校は千葉県の習志野高校ですが、中退しています。
母親は心配症で優しい
父親についてはあまり情報がないのですが、母親はどうやら優しくて心配性の一般的な母親のようです。
母親は、取材などには応じられておらず、今回の事件に関して「申し訳ない」とだけ話されています。
これだけひどいひき逃げ事件の容疑者なので、ひどい育てられ方をしているのかと思いきや、どうやらそうでもないということがわかりました。
なぜなら、八田容疑者が以前留置所にいるときに、同じ留置所にいた方が八田容疑者と母親について話されている動画を見つけました。
その内容から、優しくて心配性な母親であることがわかります。
その内容がこちらです。
八田與一の経歴
八田與一容疑者には、前科2犯あります。
1回目は、2013年高校2年生の時に殺人未遂容疑で少年院に入所。
2回目は、2021年24歳の時に逮捕監禁罪で拘留されています。
つまり、2022年のひき逃げ事件は、執行猶予中の事件でした!
それでは、前科2犯をそれぞれひとつずつみていきたいと思います。
前科①殺人未遂容疑で少年院に入所
八田與一容疑者は、高校2年生の時に殺人未遂容疑で喜連川少年院に入っています。
八田與一容疑者は、授業中に背後から、同級生にいたずらで消しゴムを投げつけられたことに腹を立てました。
そして、授業直後に持っていたナイフで同級生の胸を刺し、重傷を負わせました。
そして、自転車で逃げ、約5キロ離れた大型スーパー前でタクシーに乗車。
タクシーに乗車した後、千葉市稲毛区の市道で運転手を刃物で脅し下車させ、自分で運転したが側溝に脱輪しました。
タクシーを脱輪させてしまったので、車内にあった運転手のカバンを奪って徒歩で逃走します。
午後6時40分ごろ、男子生徒を捜査員が発見。
ズボンのポケットの中に、事件で使用したとみられるナイフを所持しており、身柄を確保されました。
千葉県警は27日、同級生の男子生徒(16)の胸をナイフで刺したとして、同県習志野市の市立習志野高校2年の男子生徒(16)を殺人未遂の疑いで逮捕した。男子生徒は徒歩やタクシーで約6時間逃走、捜査員に身柄を確保された。
逮捕容疑は、同日午後0時35分ごろ、同校2階の教室で、同級生の左胸などをナイフで刺し、重傷を負わせた疑い。男子生徒は「間違いありません」などと容疑を認めている。
県警によると、4時間目の数学の授業中に背後から、同級生にいたずらで消しゴムを投げ付けられたことに腹を立て、授業直後に持っていたナイフで刺したとみられる。
男子生徒は事件後、自転車で逃げ、約5キロ離れた大型スーパー前でタクシーに乗車。千葉市稲毛区の市道で運転手を刃物で脅し下車させ、自分で運転したが側溝に脱輪したため、運転手のかばんを奪って徒歩でさらに逃げた。
午後6時40分ごろ、男子生徒を捜査員が発見。男子生徒はズボンのポケットの中に、事件で使用したとみられるナイフを所持していた。市教委は「2人の間で、いじめはなく、過去にトラブルは聞いていない」という。
またSNSでも、「八田與一くん。約8年くらい前喜連川少年院に入ってて・・・」と投稿されている方もいます。
この方は模範生だったと投稿されていますが、
「少年院でも思い通りにならないと物に当たったり、貧乏ゆすり、舌打ちが止まらなく怒りだす」という情報もありました。
前科②逮捕監禁罪
八田與一容疑者は、2021年7月から8月に逮捕監禁罪で大分の留置所に拘留されています。
犯行動機は、女の子が家から帰ると言って、帰したくなかったからだいうのです・・・
ありえないですね・・・
八田與一容疑者は、その女の子とマッチングアプリで知り合いました。
その女の子と付き合っているわけでもなく、初めて会った日のことです。
女の子が家から帰ると言った時に、帰したくなくて包丁で脅して、引きとめました。
こちらの事件は、留置所にいたときに同じ房にいた方がYouTubeで話されていました。
この事件では、八田與一の親が保釈金を払い、留置所をでたそうです。
大分の留置所で「車でひいたらいい」と教わる
八田與一容疑者は、逮捕監禁罪で大分の留置所にいた時、
同じ留置所にいた人から、人ともめた際にどうしたらいいかを尋ね、車で轢いたらいいと聞き、納得していたそうです。
その男性は裏社会に精通し、法や制度の知識を持っていました。
八田與一容疑者は、その男性に「人ともめてムカついて攻撃したい時、どうしたらいいか」と尋ねると、
その男性は、車を横付けして、相手を乗せて、「ボコボコにして、傷が消えるまで監禁しておけばいい」。
他には「シャブ打って、山にでも捨てる。仮に通報されても、薬物中毒患者のざれ言になる」
など教えてもらったそうです。
八田與一容疑者は、さすがにそれはできないと答えたそうです。
道徳的にというより、一般人だからできないと言っているところが気になりますね・・・
その男性との会話の中で、一番手っ取り早い方法として紹介されたのが、「車でひいたらいい」ということでした。
事故扱いになるため、仮に捕まっても、暴行や傷害には問われないとその男性は説明。
八田容疑者は「その手があったか」と納得していたそうです。
そして、約1年後にひき逃げ事件が発生してしまいました。
まとめ
今回は、ひき逃げ事件で指名手配となっている八田與一容疑者についてまとめました。
現在、八田與一容疑者は救護義務違反での逮捕状で指名手配となっています。
しかし、速度制限40km/hの道路を100km/h近くで走行した上にブレーキ痕がないことから、意図的に追突した可能性があるとのことです。
1日でも早く八田與一容疑者が捕まることを願います。
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